特別養護老人ホームローズガーデンでは毎月、入所者様のご家族様へ、入居中の利用者様の状況を知って頂くために、特養ローズガーデン便りを発行しております。

施設での活動写真や、利用者様の状況、ご家族様へのお願いごとをメッセージにして、日常の生活状況をお伝えしております。

コロナ禍で面会制限等をさせて頂いており、なかなか直接お会いして、面会する機会をご提供できておりませんが、これからもお便りにて生活状況をお伝えしてまいります。

特養便り2022年８月 特養便り2022年9月

地域の皆さま、お元気ですか。
長野県内及び松本市内のコロナウイルス感染状況
により、ローズカフェを中止しております。
職員一同、皆さまにお会いできる日を願っております。
朝夕の冷え込みも肌で感じる季節となりました。
お体に気をつけてお過ごしください。

コロナウイルス感染予防で外出支援を
中止していますが、施設内でも楽しん
でいただけるよう様々なイベントを企画
しております。
今回は、pizza（ピザ）とビールで楽しん
でいただきました

不定期発行のローズ新聞はじめました。
「ローズガーデンの魅力をもっと伝えたい」
そんな思いで作成しています。
今後も皆さまに愛される施設であり続けるために
職員一同頑張ります。
よろしくお願い申し上げます。

ローズガーデンの敷地には、多くのバラが咲き
利用者様も、バラを楽しまれていました。
さて、定期的に災害に対する訓練を行っておりますが、
今回は、水害を想定した訓練を実施しました。
改善点もありましたが、利用者様と職員の安全のため
今後も防災訓練を実施していきます。

水嚢を使用した訓練

課題と改善を話しあいました。

追記（ローズガーデンのバラ）

ひな人形を段飾りにし、祝うようになったのは江戸時代（武家・貴族のみ）からで、
明治以降に一般家庭でも飾るようになったそうです。
現在は、ひな人形やひな壇も小さく自宅保管がしやすい形になりました。

行事食は、お寿司でした。

２月上旬は寒さから体調を崩しやすいことから、１年間の無病息災を祈る行事「節分」が
行こなわれています。元々の発祥は中国。日本では平安時代に大晦日に宮中行事として
行われていたようです。
さて、ローズガーデンでも恒例行事として節分を行いました。
今年は、赤鬼も青鬼も迫力があります。

大勢の利用者様相手では鬼も負けますね・・・。

鬼役の職員もお疲れさまでした。

年明けから、早いもので１ケ月が過ぎようとしています。
２０２２年の春節（中国旧暦）は、２月１日（火）になります。
中国の方にとって最も大切な伝統的な祝日となります。
介護老人保健施設ローズガーデンでは技能実習生２名（国：中国）を
昨年より受入ています。実習生２名も春節に向け準備をしております。

福の字が下向きですが、これは「福を呼ぶ（来る）」という意味だそうです。
各国の文化を学ぶことは楽しいですね。

新年快乐　（新年明けましておめでとう）

12月28日恒例の餅つきを実施いたしました。

窓越しから、皆さんの掛け声にも力が入ります。

ご利用者様も頑張りました。

最後は職員の満面の笑み

昨年の今頃、新型コロナウイルス感染で世界中大変な状況でした。
今年は、国内でワクチン接種もすすみ、感染減少となりまたが、
新たに新型コロナウイルスのオミクロン株の感染も拡大するなど
いまだ厳重な感染予防対策が必要な状況です。
今年もご利用者様、ご家族の皆さまにおかれましては、度重なる
面会制限など、ご協力とご理解をいただいたことに感謝申し上げます。
引き続き、ご利用者様が安心して生活できるよう職員一同努めて
まいります。
年末年始の天気は強い寒波がくるようです。
お体には十分ご自愛いただき、よいお年をお迎えください。